出張先での雑記帖



佐世保
Sasebo


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2013年 12月 6日(金) 佐世保(長崎)

<ぶらり佐世保>

初めての佐世保です!

賑やか街に今も残る。懐かしい風景。そしてアメリカを身近に感じる港街・・・

学会の合間を利用して、佐世保の街中を散策。
更に、ちょっと足をのばして黒島へ・・・
黒島は、日本を代表する黒島天主堂を始め「隠れキリシタンの島」として有名です。

  

黒島は、佐世保市相浦港から小型のフェリーで約50分、
九十九島のなかでも最大の面積を誇る島です。
江戸時代、迫害から逃れるため、多くのキリシタンが渡ってきた隠れキリシタンの島でもあり、
人口千人にも満たない島に驚くほど立派なレンガ造りの教会が建っています。
この「黒島天主堂」をはじめとして、島の美しい景色や素朴な人情が、訪れる人々を魅了します。
島内にはタクシーやバスがなく信号もありません。
島独特のゆるやかな時間が流れています。


  

左から 佐世保バーガー 長崎皿うどん レモンステーキ


久しぶりにリフレッシュできました!



佐世保港
港の主な区域を占める佐世保湾は
外海との出入口が1ヶ所しかなく、
湾内は水深が深い天然の良港
海軍が佐世保鎮守府を設置し、軍港として発展



2013年11月29日にグランドオープン
したばかりの5番街

三浦町カトリック教会(聖心天主堂)
白い尖塔をもつゴシック様式
第二次世界大戦中は、
空襲の目標となるのを避けるため
外壁を黒く塗り空爆をまぬがれた。


祭壇

黒島天主堂(黒島)
レンガ造りのロマネスク様式の教会
地元産の御影石と煉瓦併せて
造り上げた荘厳かつ神聖な建物


祭壇には有田焼きのタイルが敷かれている

根谷集落にある大アコウ(黒島)
アコウは枝や幹から「気根」をのばす
ことが知られて、何本もの気根を伸ばし
地面に達した状態から、
タコの木とも呼ばれる


気根

根谷集落にある大サザンカ(黒島)
樹齢250年と推定される
幹周り1m80cm
樹高10m以上の巨木


白い花を咲かせ味から油を採取